春日小鳩幼稚園

園の特徴

園の紹介

INTRODUCTION

本園がちからを注いでいること

子どもたちの基本的生活事項の習慣化

  • あいさつ・着替え・片付け・排泄・あそび・食事

子どもたちの基礎体力の向上(朝の体操・体育指導)

  • 小鳩タイムには、全園児が外に出て朝の体操を行います
  • カワイ体育教室から派遣された講師による幼児期の運動遊びを正課の保育に取り入れ、体力の向上を図っています

言葉の習得(絵本の読み聞かせ・遊戯発表会・英語指導)

  • 遊戯発表会等を通して、身体表現など個性の芽生えとして自己表現力の伸長を期待しています
  • 英会話の時間を正課として、三年保育から楽しみながら英会話に親しみます

絵画、音楽による情操教育(絵画、音楽指導)

  • 絵画・音楽の領域は明るく伸びやかな創造性や表現力を育てていきます(音楽はヤマハ音楽教室所属講師の指導のもと、正課として、音楽発表会に取り組んでいます。鍵盤ハーモニカやカスタネットは正しい持ち方や指使いを習い音楽に慣れ親しんでいます)

事物や事象に対する興味を引き出す教育(作って遊ぼう!のびのび保育)

  • 手作りのおもちゃを紹介し、遊びながら試してみる体験を通して興味を引き出します
  • 「のびのび保育」などで異年齢の子どもたちと触れ合い、豊かな人間関係を育てていきます

知的好奇心を育み「遊びながら学ぶ」保育活動の充実

  • 「ひとりで」「みんなと」考える保育を実践しています
  • 子どもたちの興味、関心を引き出す保育を目指しています

ピアジェについて ABOUT PIAGET

ピアジェ理論の知育教材で幼児の考える力を伸ばす
「かず*ことばぺたぺたシール」あそび

幼児の発達段階にそった教材を使用し、シールをはったり、はがしたりする作業の繰り返しの中で、かずやことばに触れ、試行錯誤をくり返しながら言葉の意味を理解し柔軟な思考を育てる教材を導入しています

年少 おやすみ くまさん

(みかけの大小関係)

年中 ゆうえんち

(かずの合成・分解)

年長 とうみん

(倍数の発見)

ジャン・ピアジェ

1896年スイスに生まれる。7歳の時に自然科学に興味を持ち、10歳の時に湖に生息する白クジャクを観察した小論文が認められる。その後、100冊以上の本を書き1000以上の研究を様々な教育や心理学の雑誌に発表した。発達心理学や他の分野でも大きな影響をもたらす。20世紀を代表する心理学者の一人と言われている。ピアジェ理論は、「3つ子の魂100までも」という先人の教えを実証し、0歳~7歳までの教育環境が人格形成の基礎づくりと唱えている

専門講師による保育活動

SPECIALIZED INSTRUCTORS

本園では、ネイティブによる英会話指導、カワイ体育教室による体育指導、
ヤマハ音楽教室所属の講師による幼児音楽、プロの画家の先生による絵画教育を
正課の保育に取り入れています

英語

友だちと楽しみながら
英語を「耳」から学びます

本園では、英語の歌やリズム遊び等を正課の保育に取り入れ、少しずつ英会話に慣れ親しんでいきます。ハロウィンでは、異文化に親しむために全園児が仮装して、「Trick or Treat」と言いながら制作したお菓子をもらっています

音楽

音楽は音心に響く大切な時間
子どもたちの感性を豊かにします

教室いっぱいに広がり弾むような歌声、音楽に合わせてカスタネットを打つ子どもたち。音楽を心から楽しむ時間は子どもたちの感性を豊かにします。専門講師による音楽指導のもと、五感を刺激しながら音楽全般の基礎を養います

体育

集団遊びを通じて楽しみながら
「体力・気力・心」の成長を図ります

現代社会は子どもたちにとって集団遊びが成り立ちにくい状況にあります。集団遊びを通して人間関係を築いていくために、子どもたちの心的成長に合わせた幼児体育を行いながら、体と心の成長を図っていきます

絵画

絵画の時間は子どもたちの感性を
最大限に引き出す時間です

絵画教育にも力を入れ、たくさんの絵を描いています。月に一度のデザイン画(季節・色・形)を取り入れた絵画の時間は、子どもたちの感性を最大限に引き出す時間でもあります。1つの閃きがどんどん形になっていく様子は、まさしく「子どもは天才!」ということを証明しています

絵画コンクール
への応募

絵を描くことが大好きな子どもに育ってほしいという願いを込めて、いろいろな出展画にも取り組んでいます。年間を通して下記の絵画コンクールに応募しています

  • 住友生命絵画コンクール
  • ドコモ未来ミュージアム創作絵画コンクール
  • トヨタ夢のクルマアートコンテスト

住友生命の絵画コンクールは、全国で15万点程の応募がある全国的にも大きな絵画コンクールです。本園も毎年出展しており、例年、福岡県大会の受賞作品23点の内20点近くが春日小鳩幼稚園の園児の作品です

受賞作品の中には、全国大会(15万点分の400点)に選出され、その後の審査で全国最終100点に選ばれ、なんとフランスのルーブル美術館に作品が展示されます。保護者の方から、「クレパスがすぐに無くなる」といった声をいただきますが、その過程がこれだけ多くの園児の絵が表彰されることに繋がっていると考えます。クレパスの質にこだわっている点もここに繋がります